アメリカの禁煙は徹底していた

今回は、アメリカの禁煙事情について書いてみようと思います。

私は、日本に居たころ、カフェや居酒屋に行くと、タバコを吸う人達が沢山いて、正直、迷惑だと思う時がありました。
しかし、アメリカで留学生活をする様になって、一番、驚いたのはカフェはもちろん、レストランや学校など至る所で禁煙(non smoking)だったということです。

当初は、アメリカは自由の国なので、てっきり、日本よりもタバコの喫煙には寛大なのかと思っていましたが、その全く逆でした。

日本でも、カフェや居酒屋などでも、禁煙スペースと喫煙スペースを設けているところは多いと思います。しかし、アメリカの場合は、喫煙スペースは存在せず、どこへ行っても禁煙となっている感じです。

タバコを吸わない人にとってみると、とてもありがたい環境です。タバコを吸う人は、外で数しかないと言います。私の語学学校のタバコを吸う友達は、秋の今の季節はいいけど、冬の寒い季節に外でタバコを吸うのは嫌だと言っていました。

日本も、東京オリンピックが2020年に開催されるので、もしかすると、今のアメリカの様に、室内は禁煙になるという可能性もあるのではないかと私は、アメリカで生活しながら思いました。EFボストン校の上級レベルの友達にも色々聞きたいです。