今回は、ボストン(アメリカ合衆国)の留学生活の魅力を食事面からをお伝えします。
ボストンで留学生活して気づいたことは、アメリカ人の学生や、特にアジア系の留学生の人達に、お寿司は、大人気だということでした。
ただ、1つ問題があるとすると、値段が高いということでした。仲のいい日本人の友達と企画して、寿司パーティを開催しないかという話になりました。私のとっては、ボストン留学生活ではじめてのお寿司でした。
お米(シャリ)、海苔、お酢などは、ボストン市内の日本の食材が手に入るマーケットで購入できます。ただ、問題は、お寿司のネタです。
ボストンのスーパーでは、生のTuna Fish(マグロ)は、ふつうに売っていました。ボストンの場合は、大西洋に面した町なので、近くで取れたマグロがすぐにスーパーで売ることができるのだと思います。
ただ、スーパーによって、鮮度が異なる様に思いました。色々なスーパーを回って、ボストン交響楽団の近くにあるWhole Foodsというオーガニックや健康食品を扱っているスーパーで、生のツナを買うことにしました。
日本のスーパーとは、マグロの刺身の売り方が違います。日本の場合は、お刺身は、カットして、パックに詰められてうられています。ボストンのスーパーでは、重さを、店員さんに伝えて、マグロは、大きな塊から、その場でスライスして重さで売られます。
あと、日本では、赤身、中トロ、上トロと、マグロの部位によって、値段が異なりますが、ボストンのスーパーでは、ツナ(マグロ)は、どのパーツでも区別はなく、ツナの1種なのには驚きました。
私たちが、購入した日は、スライスしてもらえる場所が、偶然、中トロの部分だったので、最高でした!
友達のアパートで、寿司パーティをして、みんな、トロのお寿司がボストン留学中に食べられて喜んでました。
これからも、色々なボストンの魅力を沢山味わっていきたいです!